葬式に必要なお金~寺院に支払う費用~

お葬式に必要なお金は大きく分けると「葬式にかかる費用」とそれ以外に「お寺に支払う費用」があります。日本では8割以上が仏教式で行われることもあり、多くの人がこの「お寺に支払う費用」が必要となります。お寺に支払う費用の内訳は、読経料と戒名代です。読経料は、お通夜、葬儀・告別式、場合によっては火葬場、初七日法要の際に読経をしてもらうお礼のお布施です。

菩提寺がある場合はそこでの相場のお布施を、特定の菩提寺を持たずに葬儀社から紹介される場合は葬儀社から指定される額を支払いますが、平均的な相場は総額で20万円ほどといわれています。戒名代はお葬式までに戒名をつけてもらうお礼のお布施です。仏教では、故人は亡くなると仏の弟子となり極楽浄土を目指す死出の旅にでると考えられ、故人を現世からあの世へと送り出す儀式が葬儀であるとされています。戒名とは仏の弟子に授けられる名前で、葬儀であの世へ送られる前にその名前を寺院から授けてもらいます。

戒名には文字の種類や文字数によりランクがあり、10万円以下から100万円以上までその金額差は大変大きなものがあります。例えば同じ戒名であっても、戒名の頭に「〇〇院」とつくと宗派により異なりますが20~50万円ほどの金額差が生じます。上を望めば青天井という世界なのですが、30~50万円ほどの戒名を授かる人が多いとされ、寺院に支払う費用の総額は50~70万円程度が相場といわれています。

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